皆様へお知らせ セミナーを開催します!

『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉がありますが、近年の夏の暑さは一段と厳しく感じられますね。9月に入っても30度を超える日が続き、夕立があっても涼しくならず、むしろ蒸し暑さが増しているように思います。

さて、皆様にお知らせです。この度、ご縁をいただき、セミナーを開催することとなりました。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。

最近では、2027年1月に施行予定の機械規則 (EU) 2023/1230への対応に向け、各企業が積極的に取り組んでいる様子が伺えます。特に、新たに追加された安全統合、AI、サイバーセキュリティに関するご質問が多く寄せられています。

このセミナーの開催は私自身にとっても挑戦ですが、皆様のお役に立てるよう全力で努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

日頃、質問したいことがあっても相談先が見つからない方や、相談方法がわからない方は、この機会にぜひ対面やWEB上で質問してみてください。皆様のご参加を心よりお待ちしております

目次

日本機械輸出組合 基準認証委員会

テーマ 機械規則から考える、安全統合の原則の重要性とISO 13849-1:2023 SRS への影響

開催日 2024年9月20日 (金)14時~

参考URL https://www.jmcti.org/

参加方法 Teams 配信

協力 VDEグローバルサービスジャパン株式会社

一部のページは組合員の方のみ閲覧可能となっておりますので、ぜひご登録いただき、ご参加ください。

一般社団法人テクニカルコミュニケーター協会 TC協会 TCシンポジウム

テーマ 欧州機械規則とは? マニュアルに与えうる影響は?

開催日 2024年10月11日 (金)11時~

参考URL https://jtca-web.com/tc-sympo2024etc/

参加方法 上記URLからお申し込みください

場所 京都リサーチパーク1号館 1階アトリウムにご来場ください

協力 VDEグローバルサービスジャパン株式会社 株式会社ホンヤク社

このシンポジウムでは、株式会社ホンヤク社様と共に登壇し、新しい機械規則 (EU) 2023/1230 の概要を詳しく解説いたします。この規則がマニュアル制作に与える影響についても深く掘り下げ、具体的な事例を交えながら説明します。参加者の皆様には、今後の業務に役立つ知識を提供することを目指しますので、ぜひご期待ください。

日刊工業新聞社 西日本支社 総合事業本部

テーマ 失敗しない! 新機械規則(EU) 2023/1230への対応ポイント

開催日 2024年11月22日 (金)15時~

参考URL https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/7462

参加方法 WEB配信です。上記URLからお申し込みください

開催主旨
 2023年月6月に、新機械規則Machinery Regulation (EU) 2023/1230のEU 官報への最終掲載がなされました。現行の機械指令2006/42/EC は2027年1月20日まで適用され、それ以降は、新機械規則が適用されます。機械指令から機械規則への移行期間は42カ月(3年半)となっており、2027年1月20日に機械指令は失効します。発効日以降、適合宣言書や技術文書は新機械規則に従って作成する必要があり、EUへの上市を目指す企業は発効日以前に、新機械規則への適応することが求められます。
 機械規則のおもな変更点として下記内容があげられます。

■新たに第10条9項で製造業者に対する市販後の義務を明確に言及。機械規則に適合していない場合、必要な是正措置を直ちに講じる必要がある。
■機械規則は、意図的でない干渉 (例 悪意無く変更を加える従業員)と、意図的な干渉(例 ハッキング)と区別し、付属書Ⅲ, 1.1.9項では主にセキュリティに関して、干渉に対する保護に関する要件が定義。また、1.2.1項では、制御システムの安全性と信頼性(例 制御システムの回復力)に関する要件が追加。
■新たに、自己進化する動作や論理(人工知能、AI)に対する要件が追加。付属書Ⅲ一般原則の要求でリスクアセスメントの段階で人工知能に関する評価が必要となり、また、1.1.6項, 1.2.1項にて自己進化する挙動について明確な要件が規定。

 このように、新機械規則ではAIとサイバーセキュリティへの対応が重要性を増しており、AI搭載システムへのより厳格な安全評価に加え、機械システムの安全機能がサイバー攻撃から保護されるよう具体的な対応策が求められます。
 そこで、本講座では新機械規則(EU) 2023/1230発行後に、できるだけ早く機械規則適合性評価を実施できるよう機械規則のポイントを解説。新機械規則への移行の背景から変更や追加になった項目の留意点を紹介します。特に関心の高い、今後のAI搭載システムの安全評価に役立つよう、安全統合の原則から考えるリスクアセスメントの考え方や、AIとリスクアセスメントの関係についても言及します。

https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/7462

概要
日時 2024年 11月 22日(金)15:00~17:00


受講料
22,000円(テキスト代、録画視聴、税込、1名分)

※振込手数料は貴社でご負担願います。開催決定後、受講料の請求書(PDF)をお知らせします。

※講座実施前の入金をお願いしておりますが講座実施後の入金にも対応しています。当月末や翌月末、翌々月末の入金も可能です

※当日の参加が難しい方は録画での参加も可能です。録画での参加を希望される方は、申込フォームの備考欄にその旨をご記載ください。講座終了後10日間にわたりご視聴いただけます。また、リアルタイムで参加いただいた方もご視聴が可能です。

主催 日刊工業新聞社
協力 インテリスク株式会社
問い合わせ先 日刊工業新聞社
西日本支社 総合事業本部 セミナー係
TEL : 06-6946-3382
FAX : 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/7462
目次